アコムの自動契約機(むじんくん)の使い方
アコムの自動契約機(むじんくん)は大型のタッチパネルを使って操作するので難しくありません。
書類もスキャナーで読み込ませたりしますが、分かりやすく表示されていますし、困ったときにはアコムのオペレーターと直接会話することが出来るので安心して申し込みを進めることができます。
先に利用している方がいないか「契約中」ランプで確認
自動契約機(むじんくん)は一つの建物に1台しかありませんから人口が多い地域では利用される方が重複する可能性があります。
そのため、東京都心部などでは近距離に数か所店舗展開している場所がありますが、そうした場所以外は先に利用する方がいるケースも発生します。
先に利用している方がいる場合は「契約中」ランプが点灯しているので、その場合は外で待機していましょう。
セキュリティの関係上、自動契約機(むじんくん)内で契約が始まると入口はロックされますので、契約中ランプを見落として開けようとしても開かないようになっています。
しかし外で待つ時間てムダですよね。その時はネットから先に申込みだけ済ませてしまうという方法もあります。
申込中にカード受け取りを自動契約機(むじんくん)に設定できるので、そのまま審査や書類提出まで行ってしまえば自動契約機(むじんくん)では最短5分でカード発行まで終了します。
ネット申込は必要書類も写メで撮って送るだけなので、自動契約機(むじんくん)利用時とやることは何ら変わりません。
タッチパネルに従って申込開始
自動契約機(むじんくん)の部屋に入室すると前面に大きなタッチパネルの画面が用意されています。ちょうど銀行のATMのような感じですね。
画面に「受付開始」と表示されているのでタッチします。
後は画面の指示に従って操作していくだけ。ボールペンも何本も備え付けられていますから筆記用具を持参する必要がありません。
必要書類をスキャナーで読み込ませる
ここには記入した書類のほか、免許証や保険証なども読み取りさせる部分です。下部には必要な用紙が出てくるところもあります。
スキャナー内部に書いてある枠線に沿って置くようにし読み込ませます。機械で読み込ませるものなので、文字はハッキリ丁寧に書くようにしましょう!
必要書類については基本的に申し込みの段階では運転免許証だけで大丈夫ですが、場合によっては収入証明等が必要になります。
予め調べておき自動契約機(むじんくん)に行ってから「あれ忘れた」「あれも必要だったか」が内容にしていきましょう。
審査結果を待つ
申込が完了したらいよいよ審査に入ります。
アコムは有名金融機関の信用保証会社となっているので審査の体制が整っており、そのため審査にかかる時間は最短で30分です。
これさえ済んでしまえばあとはカード受け取りと簡単な手続きのみなので、最速で進めば1時間でお金を借りることができます。
審査時間については毎日9:00〜21:00です。
これはネット申込であっても自動契約機(むじんくん)からの申込であっても共通です。
自動契約機(むじんくん)の営業時間は一部店舗と年末年始を除き9:00〜21:00。審査受付時間より1時間ずつ前後が長いので間違わないようにしましょう。
カードの受取り
アコムのカードが自動契約機(むじんくん)より自動で発行されます。
カードデザインは見ての通り至ってシンプル。誰もアコムのカードとは気付きません。
アコムのカードは自動契約機(むじんくん)で申込んだ時には直接受け取れますが、振込融資の場合には後日郵送で受取になります。
隣接しているATMで出金する
アコムのATMの外観は完全に銀行ATMと同様です。
先ほど自動契約機(むじんくん)で発行されたアコムのカードを使ってすぐにその場でお金を引き出せます。
このATMはほぼすべての自動契約機(むじんくん)に併設されており、98%が24時間使えるようになっています。
自動契約機(むじんくん)の営業時間が仮に9:00〜21:00だとしても、ATMコーナーの方にはカードを使って入室することができ、そこでお金を下ろすことが可能なのです。
ただし、深夜にお金を下ろす時には周囲の状況には気をつけるようにしましょう!
自動契約機(むじんくん)のデメリットとは
あまりデメリットを感じない自動契約機(むじんくん)ですが敢えてデメリットを上げるなら2つだけ
- 地域によっては設置台数が少ない
- 先客がいた場合に待ち時間が発生する
といったところです。
特に設置台数の地域差は激しく、東京なら100店舗以上あるのに、少ない県では6店舗しかないと言ったこともあります。
店舗が近くにない時にはネットを使った振込融資を利用すると、コンビニのATMでもお金をおろせるので大変便利です。