借金する場合にすぐに誰もが思い浮かべるのは、消費者金融と銀行の大手ではないでしょうか。消費者金融のビジネスローンと銀行の大手のビジネスローンは、テレビのCMが多いのみでなく、ネオンの広告が街中に溢れています。
そのため、やはり消費者金融や銀行の大手がすぐに思い浮かぶのでしょう。しかしながら、ビジネスローンを取り扱っているのは、消費者金融や銀行の大手だけではありません。
ビジネスローンは、信用金庫でも取り扱っているのです。信用金庫というのは、地域の人々が会員になって、地域が繁栄するためにお互いに相互扶助を行うことを目的にした金融機関で、取引先の主なものは個人や中小の会社です。儲けることがメインではなく、優先されるのは地域の利益です。さらに、営業する地域は限られており、その地域の活性化のために預かったお金は活用されていることも非常に銀行と違っています。

信用金庫は意外な狙い目

融資条件をチェックしてみると、このような信用金庫のビジネスローンの融資条件がいいことにびっくりする場合があります。信用金庫のビジネスローンの中には、限度額が多いところで1億円くらいまででき、10%未満の実質の年率のもの実際は多くあります。
例えば、本店が東京都内にある信用金庫の中堅の場合は、ビジネスサポートローンというもので、融資限度額が5千万円程で、年率が実質10%未満のものを扱っています。
このような融資条件というのは、消費者金融の場合には見られないようなものでしょう。このような条件のいい融資の場合には、一般的には審査が厳しくなってくるものです。しかしながら、信用金庫のビジネスローンの審査の場合は、厳しいということは特にありません。
当然ですが、今までに金融トラブルの経験や延滞履歴があってから5年経っていない場合には、信用金庫のビジネスローンの場合でも審査に受かることはできません。しかしながら、信用金庫のビジネスローンの審査の場合は、いくつかのことを除くと、ハードルが決して高いということではありません。

審査のポイントは

信用金庫のビジネスローンの審査のポイントとしては、営業している地域内ということがあります。
信用金庫のビジネスローンの場合は、金融機関が地域のものであるということから、店舗が営業している地域の中に住んでいるか、あるいは仕事を地域の中でしているか、ということが、信用金庫のビジネスローンを利用することができる条件になっています。
そのため、ビジネスローンの融資条件を、近くにある信用金庫について調査する必要があります。信用金庫のビジネスローンの審査のポイントは、例えば近隣の商工会議所の会員歴が3年以上であること、直近決算において債務超過でなく当期純利益を計上していること、業歴2年以上で過去6ヵ月以内に当該金庫と融資取引があった法人、確定申告書および当社所定の事業計画・収支計画・資金計画を提出できる、など各信用金庫によって違います。
このように、信用金庫のビジネスローンの場合には、一般的な消費者金融とはちょっと異なったような条件があります。しかしながら、決して乗り越えることができないようなハードルではないということが理解できたのではないでしょうか。信用金庫のビジネスローンは、融資条件がいいというようなメリットがあるため、是非一度検討してみましょう。