新生銀行のカードローンには、”レイク”という名称が付いています。
この”レイク”に聞き覚えのある人も多いと思います。元はその名称の消費者金融で、2011年に新生銀行に貸金業務の全てが移管され、銀行のカードローンになりました。
この新生銀行のカードローンについて、説明していきたいと思います。

レイクの申し込み方法

新生銀行はネットバンクではなく、実店舗を持った銀行ですが、本支店の窓口からの申し込みには対応していません。
申し込み方法は以下の4つになります。

電話での申し込み

新生銀行では24時間、電話での申し込みが可能です。ですが、審査は21時までしか行われていない為、それを過ぎてしまうと結果は翌日以降になります。この審査結果は折り返しの電話で伝えられます。
合格した場合は次のステップとして、インターネットか自動契約機を利用します。
インターネットの場合は新生銀行のホームページ、もしくはスマホ用の専用アプリから契約手続きの続きを行います。契約に必要になる身分証明書などの書類はFAX、もしくは写真に撮ったものをアプリから送信します。
契約が完了すれば、インターネットからの操作で指定した銀行の口座への借り入れが行えるようになります。この場合、キャッシング用のカードは後日郵送で届きます。
自動契約機を利用した場合、その場でキャッシング用のカードが発行されます。これを利用して、新生銀行のATMや、各種の提携先のATMから借り入れが行えます。
レイク

郵送での申し込み

この申し込みを行うには、事前に申し込み用の書類と封筒を、新生銀行に電話を掛けて送ってもらう必要があります。新生銀行は店頭ではカードローンは扱っていない為、これは必ず電話で請求しなくてはいけません。
こう書いてしまうと、電話での申し込みと変わらない、もしくはそちらの方が早いと考えてしまうかも知れませんが、電話での申し込みの場合はその後にインターネット、もしくは自動契約機を利用する必要があります。
この郵送であれば、それらは必要なく、自宅までカードが届きます。インターネットや自動契約機が利用できない場合にはこの郵送を利用してください。

自動契約機を利用した申し込み

新生銀行は元が消費者金融ということもあり、各地にレイクの名前で自動契約機を用意しています。
この自動契約機は消費者金融時代からのものも多く、銀行のカードローンにしては自動契約機の設置数が大変多いと言えます。
このレイクの自動契約機は連日24時(午前0時)まで営業を行っているのが特徴ですが、申し込みは21時までに行う必要があります。
それ以降の時間は、他の方法で申し込みを行った場合の契約手続きの続きや、カードの受け取りにのみ利用でき、新規の申し込みは行えないので注意してください。

インターネットを利用した申し込み

この申し込み方法であれば、いつどこからでも24時間行うことができます。ですが、審査は21時50分までしか行われていない為、それを過ぎてしまうと結果は翌日以降になります。この審査結果は画面で確認が行えます。
この場合も電話での申し込みと同様に、この次のステップがあります。このままインターネットで手続きを続けるか、もしくは自動契約機を利用します。
インターネットで続けた場合、契約に必要になる身分証明書などの書類はFAX、もしくは写真に撮ったものをアプリから送信します、この場合、キャッシング用のカードは後日郵送で届きます。自動契約機を利用する場合も、電話での場合と同様です。

レイクの金利と返済方法

新生銀行のカードローンの金利は、4.5~18%です。これは消費者金融の数字に近く、銀行のカードローンとしてはかなり高いと言っていいでしょう。
これは、消費者金融時代のレイクの貸金業務を、顧客や店舗から、条件までそのまま引き継いだ為です。よって、銀行のカードローンとは考えない方がいいかも知れません。
返済方法は、ATMからの返済、口座振替、及び指定の銀行口座への振り込みから選択ができます。口座振替の場合、毎月14日か27日を選べます。ATMは新生銀行のものだけでなく、各種の提携先のATMが利用可能です。

無利息期間があります

銀行のカードローンとしては珍しく、このレイクでは無利息期間サービスを行っています。
この無利息期間には2種類あり、200万円以下の限度額の場合、借り入れ金額が5万円以下までであれば、180日間無利息になります。それ以上の限度額の場合や、借り入れ金額が5万円を超える場合は30日間の無利息期間になります。
注意点として、この無利息期間中にも返済日は訪れます。そこで遅延してしまうことがあると、その時点で無利息期間は終了します。また、それに伴って遅延損害金や追加金利も発生してしまうので、無利息期間中であっても返済日は忘れないように気を付けてください。

メリット面とデメリット面

ここまで説明してきたように、この新生銀行のカードローンは銀行のカードローンとしては多少特殊だと考えていいでしょう。
自動契約機の設置数やその営業時間だけを見ると、銀行のカードローンとしては特筆すべきだと言えるかも知れませんが、金利面では消費者金融そのものです。そして、銀行のカードローンとしては審査の合格率が約35%と、かなり高くなっている点も付け加えておきます。
最大利用額が500万円なのは銀行にしては少ない方ですが、そこまで借り入れを行う場合もそうはないと思われるので、これが問題にはなることはまずないでしょう。
このように、このレイクは銀行のカードローンというよりは、消費者金融だと考えた方がいいと言えます。ですが、消費者金融とは違って原則的に収入証明書は必要ない点や、総量規制が適用されないという点は、銀行ならではのメリット面だと言えるかも知れません。
低金利での利用を求めている人にはおすすめできませんが、消費者金融の利用には若干のためらいがあり、それでいて、無利息期間などの消費者金融並のサービスを求める人には向いているカードローンだと言えるかも知れません。