東和銀行は群馬県に本店を構える地方銀行ですが、県内だけでなく、東京都や埼玉県、栃木県にも進出しており、支店数は約100店舗を数えます。

このように地方銀行としては規模は大きい方だと言っていい銀行で、近年ではカードローンにも力を入れており、消費者金融並の申し込み方法の多さが特徴です。

東和銀行の特徴

元々群馬県の館林市で開業した銀行ですが、現在では前橋市に本店があります。

本店のある群馬県内を中心として展開している銀行ですが、実は一番支店が多いのは埼玉県で、群馬県外からの利用者も歓迎しています。

この銀行では、インターネット専用の預金口座というものを用意しています。

これはその言葉のまま、主にネットバンキング用の預金口座ですが、一般的なネット銀行の口座のようにキャッシュカードが発行されるので、ATMを利用した入出金も可能です。この口座では通帳は用意されておらず、利用明細等の確認にはネットバンキングを利用します。

既に本店や支店から申し込みを行った東和銀行の預金口座を所持している場合、この口座を作ることはできません。同銀行で所持することができるのは、1つの口座のみとなっています。この口座は全国どこからでも申し込みが可能で、ここで開設した口座は支店名が「インターネット支店」になります。

そして、セブン銀行と一部業務提携を行っているのでセブンイレブンに設置されているATMが平日の昼間の時間帯であれば手数料無料で利用できます。その為、本店や支店がない地方からインターネットで口座を開設した場合でも特に困ることはないでしょう。

カードローンについて

東和銀行のカードローンには、以下の特徴があります。

申し込み対象

このカードローンは群馬県を始め、支店の存在する東京都、埼玉県、栃木県、もしくは千葉県か神奈川県に居住しているか、現在の勤務先がそれらの県内だということが条件になります。

地方銀行ではこのように、申し込みを行える地域が限られているカードローンも多く存在します。この東和銀行では預金口座は全国どこからでも申し込みを行えますが、カードローンはこれらの地域限定になります。

申し込み方法

大手の消費者金融並に多くの申し込み方法があるのが、このカードローンの最大の特徴です。

まずはインターネットを利用した申し込みですが、これにも2種類あり、簡易的な申し込みだけをネットから行い、審査に通過できる見込みのある場合は折り返しの電話で申し込みの続きを行っていく方法と、全てをネットで行う方法があります。
この他にも電話で行う方法や、申し込み用紙をホームページからダウンロードして、それに記入してFAXで申し込む方法と、同じくそれを郵送で送って申し込む方法があり、もちろん店頭から直接の申し込むこともできます。

申し込みと同時に銀行振り込みを希望した場合、指定した銀行口座への振り込み対応を行っています。このカードローンの利用に特に東和銀行の口座は必要なく、この場合も他行の口座で構いません。

最高融資金額と金利

このカードローンでは最高で500万円までの融資を行っており、限度額は審査によって10万円単位で設定されます。

多くの銀行のカードローンでは、100万円を超えると次は150万円、200万円、300万円といった単位になることが多いですが、この銀行では110万円や120万円という10万円刻みの限度額になることがあります。

金利は年利3.9~14.6%で、限度額別に5段階に分かれています。100万円以下の限度額の場合は14.6%、100万円を超えて200万円以下の場合は13%、200万円を超えて300万円以下の場合は11%、300万円を超えて400万円以下の場合は6.8%、それ以上の場合は3.9%です。

返済について

返済はATMからのみ行うことができます。東和銀行を始め、セブン銀行などの提携先のATMが可能です。

借り入れも同様に、申し込み時には同時に銀行口座への振り込みが可能ですが、利用を開始してからはATMを利用することになります。

返済日は毎月の末日となり、毎月その日に借り入れ金額に応じた最低返済額以上の返済を行ってください。また、東和銀行以外のATMを利用した場合、そのATMや時間帯によっては手数料が発生するケースがあります。

この末日以外の日でも返済を行うことは可能ですが、この場合は前倒しでの返済とは扱われず、元金からの減額として扱われます。その為、25日に返済を行っても、末日にはまた返済を行う必要があるということです。

申し込みを行える地域の人向けです

地方銀行のカードローンらしく、申し込みを行える地域が限られていますが、申し込み方法が多く、金利の面でも一般的な銀行のカードローンと同水準ということもあり、その地域の人にはおすすめのカードローンの1つだと言えるかも知れません。

ですが、借り入れや返済にはATMの利用が必須な点と、前倒しでの返済は行えないという点から、それほど利便性が高いとは言えません。比較的時間に余裕があり、ATMでの利用がメインになる人向けのカードローンだと言えるでしょう。