カードローン新生銀行ではご存知”レイク”という名前のカードローンを扱っており、また、消費者金融のノーローンも同銀行系です。そして、新生銀行として更にもう1つカードローンを扱っています。

ここではこのもう1つのカードローン、”スマートカードローンプラス”について説明していきたいと思います。

新生銀行にはどうしてカードローンが2つある?

カードローンを2つ以上提供している銀行は、実は珍しくありません。

ですが、多くの場合は1つはスタンダードなコースと言えるカードローンで、もう1つはそれより契約条件が厳しくなっている代わりに金利などの条件が優遇されているゴールドクラスのカードローンという場合がほとんどです。

また、地方銀行では特定の地域の人だけが契約できるカードローンと、全国どこからでも利用できるカードローンを別に用意しているようなケースがありますが、この新生銀行のスマートカードローンプラスはそのような区分けではなく、ごく普通の銀行のカードローンです。

では、どうして”レイク”と、この”スマートカードローンプラス”の2つのカードローンがあるのかと言うと、レイクは元は大手の消費者金融の名称でしたが、経営破綻に伴って、新生銀行がその貸金業務をそのまま引き継ぎました。同銀行のカードローンのブランド名として現在でもその名称こそ残していますが、今では消費者金融ではなく銀行のカードローンです。

こうしてレイクは新生銀行のカードローンとなりましたが、同銀行では実はそのレイクの吸収前から独自のカードローンを持っていました。それがスマートカードローンプラスです。よって、同じ銀行から名称の違う2つカードローンが提供されているという訳です。

スマートカードローンプラスの特徴

新生銀行のスマートカードローンプラス
レイクと新生銀行系である消費者金融のノーローンは、共にレイクの自動契約機が利用でき、金利もレイクが年利4.5~18%、ノーローンが年利4.9~18%と、無利息期間の特徴こそ違いますが、カードローンのスペックとして似ている面が多いと言えます。

スマートカードローンプラスは元から新生銀行独自のカードローンということもあり、これら2つのカードローンとは違う面が多く、金利は年利4.5~14.8%と特に最高金利が大幅に下がっています。

そして、レイクの自動契約機は利用できないので、申し込みは新生銀行のWEBサイトから行う方法と、電話、郵送だけになっています。

レイクが総量規制の対象にならない点を除くと、スペック的にはほとんど消費者金融なのに対して、このスマートカードローンプラスは完全な銀行のカードローンだと言ってもいいでしょう。

利用条件と利用額

このスマートカードローンプラスを利用できるのは満20歳~70歳までの安定した定期的な収入のある人で、最高利用金額は500万円です。収入証明書は原則的に必要ありません。そして、条件次第では即日融資を受けることも可能です。

その条件とは、まず新生銀行に口座を所持している場合、平日の18時までに審査に合格できれば、その口座まで振り込みで借り入れが行えます。また、同銀行に口座がない場合でも、14時までなら他銀行の口座まで即日融資を受けることができます。

口座は必要になりませんが…

上記のように、新生銀行の口座を持っていなくても即日融資まで受けられるので、特にこのスマートカードローンプラスを利用する為に同銀行の口座は必要になりません。

ですが、銀行引き落としの返済を選択した時に、新生銀行の口座であれば好きな返済日を最初に決められるという点があります。他の銀行の口座からの引き落としの場合には、14日、もしくは27日のどちらかを選択することになります。

返済方法はこの他に、キャッシングカードを利用してATMから行う方法や、指定された口座まで振り込みで行う方法がありますが、他の銀行の口座からの引き落としでの返済も可能という点は、銀行のカードローンとしては大変便利だと言っていいでしょう。

借り入れはキャッシングカードを使って新生銀行のATMや提携先のATMから引き出す方法と、インターネットを利用して銀行口座まで振り込みで行う方法があります。契約後にはスマートカードローンプラスの会員ページを利用できるようになるので、振り込みでの借り入れはそこから手続きを行ってください。

レイクと同時契約は行えません

新生銀行のカードローンは、レイク、もしくはスマートカードローンプラスのどちらかのみの契約となっています。

げっそり

既にレイクを利用している人は、このスマートカードローンプラスを利用することはできません。どうしてもの場合には、まずレイクの方を完済し、その契約を解約してから申し込みを行う必要があります。

低金利と利便性が魅力です

このようにスマートカードローンプラスは、最高でも年利14.8%という低金利な面と、特に新生銀行の口座を作る必要はないという点から、大手の都市銀行のカードローン並のスペックだと言えます。

笑顔

自動契約機こそ利用できませんが、平日であれば銀行振り込みによる即日融資も可能なので、それほど急を要する訳ではなく、比較的高額を長期間利用することを考えている場合、レイクよりこちらの方がおすすめになります。

逆に少額の場合や、すぐに返済できるような場合は無利息期間のあるレイクを利用した方がいいでしょう。

新生銀行のカードローンは利用金額や期間によって、この2つから有利な方を選択することができるということです。